歯みがきでインフルエンザ・コロナ予防
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口腔ケア「コロナ予防に有効」 山梨県が歯科受診者1万人を検証
令和5年2/11(土) 15:00配信
毎日新聞
山梨県は9日、歯科健診の受診者は新型コロナウイルスの感染率が県民全体の感染率より低かったとする検証結果を発表した。健診に基づく歯周病治療や歯磨きの指導など適切な口腔(こうくう)衛生の管理は感染リスクの低減に一定の効果があるとして、県は日ごろの口腔管理を呼びかけるとともに今後、口腔衛生の啓発や相談事業などを実施する。
県によると、一般的に、適切な口腔管理はウイルス性の感染症予防に一定の効果があるとされる。コロナ感染と口腔管理の因果関係を探るため、県は2022年4月20日〜6月20日に診療費を県が負担する臨時歯科健診を実施。県内約400カ所の歯科医院などから18歳以上の受診者全員(計1万273人)について、受診者名や年齢などの報告を受けた。
その結果、報告期間中(6月26日〜9月25日)に判明した全県民のうちの感染者は6万970人で感染率が7・5%だったのに対し、受診者の感染者は534人で感染率は5・2%にとどまった。
また、県は20年夏から秋にかけても同様の臨時歯科健診事業を実施しており、今回と合わせて2回の健診を受けた受診者(計1487人)の感染率はさらに低い4・5%で、今回の受診者の感染率より0・7ポイント低かった。
県によると、インフルエンザについて、歯周病菌が出す酵素にウイルスが体内組織に侵入しやすくする作用があるとして、口腔管理で発生リスクが10分の1に抑えられたとの知見が日本歯科医師会誌(06年)に発表されたことを受け、新型コロナでの感染防止効果の有無について検証した。
【山本悟】

歯磨きでインフルエンザ予防
私は練馬区で学校歯科医をしておりますが、何時も残念に思っている事があります。厚労省では給食後の歯みがきを推奨しているのにも係わらず、練馬区立の幼稚園では0、小・中学校ではわずかな学校でしか給食後の歯みがきが行われていません。
何故しないのかと養護の先生方に聞いてみると、時間が無いからとか子どもたちは遊びたいからとか、歯ブラシの保管をどうしたら良いか判らないからだとか色々理由を挙げて、忙しいのに給食後の歯みがきの実施なんて無理と答えてきます。
あなた方のお仕事は何なのですか?と尋ねたくなりますが、聞けば学校の先生方でさえ昼食後に歯みがきをしてない方が多いそうで、歯科医師、歯科衛生士の啓蒙不足の所為かと肩を落としてしまいました。
又一方平成26年度小学生の延欠席者数は練馬区が東京都内で一番人数が多く、虐めや虐待による不登校もあるかと思いますが、一番の原因はインフルエンザやノロウィルスの感染で欠席したと考えられます。
インフルエンザの予防というと手洗いや嗽をすぐ思いつきますが、それだけでは不十分です。インフルエンザの予防の注射を毎年してるけど又インフルエンザに罹ってしまったという方を何人か知っていますが、そういう方は口腔内の状態が良くない方ばかりという印象を持っています。
インフルエンザを予防したり重症化するのを防ぐには以前にブログで何回も書いていますが歯みがきが有効です。
歯みがきでインフルエンザを防げるとお話ししても、頑なにエビデンスが無いからと聞く耳を持たない方々が居ますがエビデンスなら有ります。日本歯科医師会雑誌2015年2月号に落合邦康教授が「そんな研究はやめてください・・口腔細菌はインフルエンザを重症化する」の題名でエビデンスを発表していらっしゃいます。
練馬区立の児童・生徒のインフルエンザ予防の為にも、又読んで頂いた皆さんの健康の為にも歯みがきは非常に重要です。
https://blog.goo.ne.jp/mosura693/e/246118dd7f124abaaeb851809aa51369